おうちバリスタ〜はじめて淹れてみた編〜
昨日のM-1面白かったですねぇー
個人的には金属バットさんが大好きなので、敗者復活から来てもらって爆発して欲しかったのですが、また来年に期待です!
ってちゃんと次の日に書こうと思ってたけどだいぶ経っちゃいました。ぴえん。
さて、本題に入ります
前回(https://indikun.hatenablog.jp/entry/2020/12/20/002306)から始まりましたおうちバリスタシリーズ。
今回は実際にコーヒーを淹れてみたいと思います。
そして今回使う豆はこちら
こちらはドトールで出されているブレンドコーヒーに使われている豆と同じものになっています。
家庭でお店の味が味わえるってやつですね。
コーヒーだとそれが難しそうですが笑
なぜドトールのコーヒー豆にしたかは理由があるのでいずれお伝えします。
ではお待ちかねのコーヒーミルで豆を挽きます!
いや〜、これめっちゃ楽しいですよ。
漂うコーヒーの香りに包まれながらどんどん粉になっていく感覚を味わい刃を回すこの時間。
自分に酔いそうです。
そしてできたのがこちら
良い!ディモールト良いぞ!!
さて、豆も挽いて用意ができました!
いざドリップ!
…の前に、淹れ方分からないんだけど。
せっかく色々揃ってるんだからちゃんとしたやり方でしっかりやりたいですよね。
という事でむかーし買ったコーヒーの本を引っ張り出してきました。
こちらです。
この本、すごく良いのですよ。
それぞれのコーヒーメーカーに沿った淹れ方が詳しく書いてあったり、コーヒーの知識も色々書いてあり、これ一冊でコーヒー通になれた気になる本です。
一家に一冊、是非どうぞ。
現代は情報社会なので調べりゃすぐ出てきますが、紙の本っていいですよねー。
本の話はこの辺で、淹れ方を見てみましょう。
私はカリタというコーヒーメーカーで揃えましたので、カリタでの淹れ方をみてみます。
先程の珈琲の大事典曰く、カリタ式のプロセスは、
①1回目の注湯は細く全体的に注ぐ。
②蒸らす。
③2〜3回目の注湯では、エキスを抽出するように細く注ぐ。
④4回目以降の注湯はエキスを薄めるように速く注ぐ。
分かるかー。
いまいち掴めませんね。
何となくぼんやりとは分かりますが、明確には分からないです、初心者なので。
しかしそんな初心者にも安心の、図解がしっかりと載っています。説明もより詳細で分かりやすいです。
その通りにまずは淹れてみますが、まず感じたのが、
注湯難しい。
でした。
たかがお湯を入れるだけ、と思ってる人。
まずやってみてください。意外と難しいですよ。
傾け方とか具合によって、出てくるお湯の太さ細さや、勢いが変わるのでそこの調節が難しいです。
さらにはコーヒーの粉をうまくドーム状に膨らませろとか、外側には最初はかけないとか色々指示があるのでより難しくなります。
これは回数を重ねるしかないなと思います、頑張ります。
こんな感じで中心部からやるみたいです。
全然本の見本と違うので、マジで下手くそ、上手くなるぞー
さあ、なんとか完成しました!
いやぁ、なんかほんとテンション上がりますねぇ!
いつものコーヒータイムがこんなにも変化するのかと、既におうちバリスタ始めてよかったと思い始めました。
よく言いますよね、自分で作ったのが1番って。
コーヒーもやっぱり自分で淹れたのが1番。
そう確信して一口をワインのように丁寧に味わいました。
え?
うそ
濃すぎる…
分量的には何も変な事はしてないはず。
基本に忠実にやっていたはず!
なぜ!!
私は特別濃いのが好きという訳ではないですが、多少濃くても美味しく頂ける方なのでシンプルに濃すぎる味だったと思います。
マズイとまでは流石に思いませんが、美味いとも思えませんでした。
短絡的ではありますが、もう一度やってみて、今度は豆の量を減らしてみました。
2杯分を豆の量を約15gです。
相変わらず、注ぐの難しい…笑
さて、何度嗅いでも素晴らしいコーヒーの香りを再び楽しみつつ、リベンジコーヒーです!
うむ!
これは悪くない!
まだ少し濃いめではあるが、このくらいなら美味しい濃さでした。
濃いめが好きな人はこんなもんでいいんじゃないでしょうか?
しかし、なーんか物足りないんですよねぇ。
何が足りないんだろうか…
絶対もっと美味しくなると思うんですよね。
まだまだ始まったばかりのおうちバリスタ人生なので、今後も試行錯誤して最高の一杯を目指していきます。
コーヒー王に、オレはなるッ!!
おまけ
何か甘いものと飲みたいなーと思ったので買ったのがこちら
ブーランジェリーボヌールのアーモンドパイ
甘めです、アーモンドクリームが入ってます。
めっちゃ美味しかったし、コーヒーにあいました。