この時期のサッカーの楽しみ方〜ユニフォームから始まる出会い〜
コロナの影響でいつもとはかなり異質な形で幕を閉じた欧州サッカー
まだCLは残ってますが、この時期、普通なら移籍シーズンとなりファンの皆様は様々な噂に一喜一憂するのではないでしょうか。
最近のアトレティコで言うと、
グリーズマンの残留に喜んだ2018年
ルマルの当時クラブレコード移籍に期待値爆上げだった2018年
ゴディン、フェリペ、ファンフランのフリートランスファーに泣いた2019年
ロドリ、リュカの移籍も辛かった
(まさかロドリの後釜候補として獲得したジョレンテが現在のようになるなんて当時は誰も思ってなかったでしょう)
グリーズマンの泥沼移籍も追い討ちでしたね
でもそんな心の穴を埋めてくれるでしょう、フェリックス君も来てくれました!
改めてみると、よくこんなにスカッドが入れ替わった中でやったわって褒めたくなりますね。
サウールの匂わせに心臓が止まりそうになったのも昨日のことのようです。
そんな心臓に悪い行事は忘れて、違う楽しみ方をしましょうよ!
さあこの時期サッカー界で起こる一大イベントと言えば、
新ユニフォームお披露目
ですよね。
シーズン終盤になるとマーケティング戦略として来シーズンのユニフォームを着て試合するチームもあります。
ユニフォームはクラブの象徴、アイデンティティを表すものです。
そのユニフォームで1年は試合するわけですから、ある意味移籍市場よりも重要かもしれない。そのくらいアツいイベント、だと思ってます。
個人的に今回気に入った(8月3日現在)ユニフォームをベスト3で選んでいきたいと思います。
※アトレティコはご贔屓チームなので今回は選外にします。ホームもアウェイも最高にカッコ良くてたまんないっす。襟付き最高。
第3位:マンチェスターシティ 2nd
かっこよすぎません?
もうずっとアウェイでやりたくなるよ、こんなユニだったら。
この柄は何を意識したのでしょう、調べときます!笑
色の組み合わせが最強ですね、絶妙に渋みがあって大人のかっこよさって感じです。童顔デブライネは着こなせるのか。
第2位:ユヴェントス 1stユニ
シンプルな縦縞という絶対に譲れない場所だと思うのですが、良き伝統を踏襲しつつ新しい風(現代アートにインスピレーションを受けたそう)を取り込んだ計算し尽くされたデザインだと個人的には感じてます。
試合で着てるとなおかっこいいですね。
金のさりげない使い方がゴージャスさを演出し、チャンピオンらしさを存分に見せつけているのではないでしょうか。
ユヴェントスはエンブレムを大きく刷新したりと、意外と伝統に重きを置いていそうな雰囲気とクラブイメージとは裏腹に大胆なマーケティング戦略を取るなーと、そして意外とハマっているんじゃないかと思ってるのでそういう点でも面白いクラブだと思っています。
第1位:バルセロナ 1stと2nd
すんません、正直バルサのこの両方は選べませんでした。かっこよすぎる。
ナイキとユニフォームの不良品問題で大揉めして、アディダスと契約か?みたいな噂も出たバルセロナでしたが、個人的にバルセロナはユニセフの胸ロゴでナイキがサプライヤーって言うのがイメージ強いのでこのままナイキでいて欲しいですね。
アウェイの写真でグリーズマンがプリンスなんて言われてましたが、全くその通りです。めちゃ似合っとる。
ホームも良いですよね、程よいレトロ感。
シンプルなかっこよさなら他のユニがありました、ミランのとかね。
けどこのバルセロナのこのブラウグラナ(青とえんじ)にアクセントの黄色が絶妙なんですよね。
例えるなら、ハイライトには残らないけど随所で見せる簡単そうでめっちゃむずいターンをするイニエスタのような絶妙さです。
さて絶妙な例えが決まった所で締めましょう。
ユニフォームって、カッコよくないですか?
別に買った所で着る機会なんて滅多にないんだけど、それでも買っちゃうし、試合の日には身につけていたい。
そんなただの服とは違うユニフォームという特別なものを意識してみても、サッカーが面白くなるんじゃないでしょうか。
あと、サッカー分からない人でも服の話として引き込みやすいかもしれないですしね。
この時期は新しいファンを取り込むチャンス!
自分のご贔屓チームがある人は、インスタとかでさらっとユニフォームをアピってみてはいかがでしょうか?