クマの遠吠え

なんでもすきなことを、遠吠えします

サッカー中断期間、1番気分が良いのアトレティコファン説

フットボールファンのみなさん、ご機嫌いかがでしょうか(cvジョンカビラ)

 

Jリーグファンも海外サッカーファンもなかなかストレスの溜まる日々なのではないでしょうか。

 

さて、そんな中私が持ってきた説はこちら!

 

 

サッカー中断期間、1番気分が良いのアトレティコファン説

 

 

さあどうでしょう、ピンとくるでしょうか来ないでしょうか。

 

アトレティコとは、スペインのサッカークラブであるアトレティコ・マドリードの事です。

 

覚えていますでしょうか、2019/20シーズンであるCLラウンド16、リヴァプールvsアトレティコ 

 

まさに要塞であるアンフィールドでの出来事でした。

 

1stレグをホームで1-0と勝ちで終えたアトレティコでしたが、下馬評はディフェンディングチャンピオンであるリヴァプール優勢という見方が多数。

 

しかし!そんな下馬評を覆し、アトレティコアグリゲートスコア4-2でリヴァプールを下します。

アウェイゴールの差で勝ち上がりとかではないのでスッキリしましたねー。

まあアウェイゴール2点取られた時にリヴァプール側からすれば、2点必要っていうメンタル的にきつい点はあったと思います。

この不平等はシメオネも以前から言っている問題点だと思いますね。

 

しかしあの時のマルコス・ジョレンテはゴッド、まさに神ってました。

アトレティコのハードワーク光る、今シーズン最高の出来だったと言えるでしょう。

あの朝の最高の気分は未だに忘れられません。

正月元旦に新しいパンツを履いたような清々しい気分でした。

 

さあこの出来事を未だに覚えている人はどうお考えでしょうか。

「何を昔の事をまだ言いやがって」

「今シーズンのいい思い出がそれしかないんだろ、アトレティには」

 

そんな声が聞こえてくるようですが、これが今回の説の核です。

 

今シーズン、確かにアトレティコは順風満帆なシーズンを送れているとは言い難いです。補強も大当たりとはいかず、左サイドバックはずっと言われ続けているにも関わらずサウールがやらされたり。ロディの躍進は嬉しい誤算でしたが。

あと確かサッカーキングかな?のインタビューでサウールがやれと言われればアトレティコの為ならやるぜ、という趣旨で左サイドバック起用に不満を見せてなかった事は本当に目頭が熱くなりました。あとジョアン・フェリックスなど後輩に対する擁護や期待の発言もあり、改めてサウールの一選手を超えた重要性を感じましたね。

さてもし今、ラ・リーガ打ち切りで順位を確定されたらアトレティコは来シーズン、CLの舞台で戦えません。

シメオネ政権になってからはそんなシーズンを送ってなかったはずなので、久々の感覚にある意味で郷愁を感じてすらいます。

 

そんな苦しい状態の中、迎えたCLであんないい思いをしたわけです。

 

そりゃすがりたくもなりますよ!

 

しかもなんと、その試合を最後にラ・リーガは中断した為、アトレティコにとって最新の試合はCLリヴァプール戦なのです。

 

中断期間、どっぷりその余韻に浸れた訳ですね。

 

心なしか、マルコスジョレンテのインスタの顔つきが以前より自信に満ち溢れてる気がするんですよね、いい事だ。

 

 

さて、ラ・リーガも再開に向けてチーム練習がちらほらと再開され始めました。

 

現在ラ・リーガは珍しく混戦模様。

優勝争いはマドリーとバルセロナの一騎打ちかもしれないが、CL権争いは激アツ。

もちろん降格圏も熾烈を極めています。

こういうリーグがいいのよ、2強18弱なんて二度と言わせないからな!(優勝争い一騎打ち発言は一旦忘れよう)

 

無観客での開催が可能性としては高いと思われますから、慣れない雰囲気に混沌としたラ・リーガはさらにカオスを極めるかもしれません。

ラ・リーガ自体が本当に楽しみですが、やはり何よりもアトレティコマドリードの巻き返しが見たい!!

オブラクの神セーブなんかもう見たくない、オフェンス陣のゴラッソを待っているのだ。

 

ブンデスリーガは再開しましまが、リーガもコロナ対策万全で早く再開して欲しいです。