クマの遠吠え

なんでもすきなことを、遠吠えします

油断大敵 ラ・リーガミッドウィークの熱戦

完全に週末に試合があると思っておりました。

見逃すとこでした、危なかった。

 

さて、残り3節。

CL出場権は3位までが確定し残り一枠になりました。レアル・ソシエダは守り切れるのか。バルセロナに勝てたのは大きかったですね。

久保建英は本当に素晴らしかった。

 

それでは今回も今シーズンのカオスな残留争いとヨーロッパのコンペティションへの争いの情報整理をしていきます。

 

残留争いは最終節まで

今回は順位と共に今後の対戦カードもまとめて見ていきます。

 

13位 バレンシア 勝点40

 36節 vsマジョルカ

 37節 vsエスパニョール

 38節 vsベティス

 

14位 アルメリア 勝点39

 36節 vsソシエダ

 37節 vsバジャドリー

 38節 vsエスパニョール

 

15位 セルタ 勝点39

 36節 vsジローナ

 37節 vsカディス

 38節 vsバルセロナ

 

16位 カディス 勝点38

 36節 vsビジャレアル

 37節 vsセルタ

 38節  vsエルチェ

 

17位 ヘタフェ 勝点35

 36節 vsベティス

 37節 vsオサスナ

 38節 vsバジャドリー

 

18位 バジャドリー 勝点35

 36節 vsバルセロナ

 37節 vsアルメリア

 38節 vsヘタフェ

 

19位 エスパニョール 勝点34位

 36節 vsアトレティコ

 37節 vsバレンシア

 38節 vsアルメリア

 

太字の部分は残留争い同士の対戦です。

アルメリアバジャドリーエスパニョールは2回残留争いチームとの試合があります。これを勝てるか負けるかで運命は大きく変わる、いわゆるシックスポインターです。

 

36節はシックスポインターとなるゲームはありませんが、どこも確実に勝ち点を積み重ねたいです。

気になるのは下位2つが現在の1位2位と戦うというなかなかの逆境という事ですかね。これは必見です。

 

なんだか全部の試合をシミュレーションすればそれぞれの残留の可能性を出せそうですが、正直めんどくさいのでまずは36節を見たいと思います。笑

ちなみにマジョルカは数字的にまだ決まってないように見えますが、既に34節で決まっています。

それが分かる素晴らしい解説が以下の動画です。気になる人は見てみてください。

マジョルカ・カテルカ第28回 【ややこしいけど実はもう残留決定!!!! 第34節カディス戦(H)】| RCD Mallorca - YouTube

 

 

そしてCL(/EL/ECL)へ…

転職してスキルアップしてでも確保したいですね。

CLの枠は残すところ4位の一枠のみ。

現在4位はレアル・ソシエダ(勝点65)

5位のビジャレアルは勝点60ですので、次節にビジャレアルが引き分け以下でソシエダが勝利すると、ソシエダのCL出場が確定します。

ちなみに6位はベティス(勝点56)です。

ベティスにも可能性が残されていて、全勝且つソシエダが全敗且つビジャレアルが1勝2分け以下の成績の場合です。

もしソシエダが全敗して、ビジャレアルが1勝2分けでベティスが全勝した場合、この3チームは勝点65で並ぶことになります。

ラ・リーガのルールでは勝ち点が並んだ場合、当該チームの対戦成績で決めることになります。3チームの場合はこの3チームでの対戦成績の勝ち点で決定します。

このルールだと、

ソシエダ 1勝1分2敗 勝点4

ビジャレアル 1勝1分2敗 勝点4

ベティス 2勝2分 勝点8

となりベティスが4位に滑り込む事になります。

こうなったら面白いですねー

現実的に残り3節でこのようなドラマが起こるかもしれません…

ちなみに、2チームが並んだ場合も当該チームの勝点になりますが、ベティスはどちらと並んでも勝点で上回れます。直接対決って本当に大切!

そしてソシエダビジャレアルが並んだ場合はと言いますと、お互いに1勝ずつと並んでしまいます。そうなると次は得失点差。

すると1-0で勝利したソシエダに対してビジャレアルは2-0で勝利しているので、ビジャレアルが4位となります。

ややこしやーですねー。

どんな結末が待っているのか、本当にワクワクします。

 

さて、EL争いに目を向けてみましょう。

5位と6位が出場できます。

上述のビジャレアルベティスが5位6位と続いていますが、

7位 アトレティック 勝点50

8位 ジローナ 勝点48

9位 セビージャ 勝点48

までは可能性が残されています。

10位のオサスナは、あれ、これ可能性ある…?

ちょっと時間がないので、オサスナの可能性は次節も残っていたら検討します。ごめんなさい。

ECLは7位のチームが出場できます。大体このEL争いのチームのどこかが入るだろうと思われます。

そんな4位ソシエダから9位セビージャまでの対戦カードは以下の通り。

レアル・ソシエダvsアルメリア

ビジャレアルvsカディス

ベティスvsヘタフェ

アトレティックvsオサスナ

ジローナvsセルタ

セビージャvsエルチェ

 

何かが懸かっているチーム同士の対戦が多いですね、それだけラ・リーガが終盤になっても面白いリーグという事です。

 

まとめ 何より残留争い

自分の応援してるチームが残留争いに巻き込まれている場合は楽しむ余裕なんてないと思いますが、ラ・リーガ全体を楽しんでる者(と言いつつアトレティではあります)としては本当に残留争いがハラハラドキドキで面白い!

以前、ラ・リーガアトレティコが優勝した際、対戦相手のバジャドリーはその結果で降格をしていました。

この天国と地獄、サッカーの残酷さ、ヒリヒリするからこそ面白い部分もあると思います。

 

シーズン通してみてると、どのチームも魅力的で多くの魅力的な選手がいます。するとどこにも降格して欲しくない!と強く思うようになります。

という事で、全チーム残留してくれ!以上!

 

 

 

まだまだリーガは終わらない。ヨーロッパへの闘いと残留争い

ラ・リーガ34節で2022-23シーズンのチャンピオンがバルセロナに決まりました。

シーズン通して安定感がありましたが、とりわけテア・シュテーゲンを中心とした守備力は圧倒的でしたね。

残り4試合もどんな戦いを見せてくれるか楽しみです!

 

さて、前回の記事でバルセロナの優勝が決まる条件と残留争いを見ていきましたが、今回は改めてその振り返りと、実はまだまだ熱いヨーロッパのコンペティションに向けた戦いが残っていますのでそちらも見ていきます。

 

1番最後のまとめで今節の注目試合3試合をピックアップしてるので気になる人はそこまで飛んでいってください。

 

 

優勝争いは終わってもリーガは終わらない

振り返りと言っても、バルセロナが優勝しましたので優勝争いに関しては触れません。

大変個人的な事(アトレティ目線)を言わせて頂きますと、アトレティコの不甲斐ない戦いからの結局3位転落というのは本当に頂けないですね、怒りすら覚えます。

という事で上位に関しては強い方のマドリーはどっちかという争いを見守って頂ければと思います。

 

もう一つ、残留争いについて

個人的に可能性があるとしたチームは、

13位 セルタ 勝点39

14位 アルメリア 勝点36

15位 カディス 勝点35

16位 バジャドリー 勝点35

17位 バレンシア 勝点34

〜降格圏〜

18位 ヘタフェ 勝点34

19位 エスパニョール 勝点31

20位 エルチェ 勝点16(降格決定)

※33節終了時点。

としておりました。

 

34節が終わってどんな変化があったのか見てみましょう。

 

13位 セルタ 勝点39

14位 バレンシア 勝点37

15位 アルメリア 勝点36

16位 カディス 勝点35

17位 バジャドリー 勝点35

〜降格圏〜

18位 ヘタフェ 勝点34

19位 エスパニョール 勝点31

20位 エルチェ 勝点19(降格決定)

 

間違い探しではありませんよ。

軒並み残留争いのチームが勝ち点を落としてしまいました。

この中で勝ち点を取れたのは、セルタに勝利したバレンシアと2位のアトレティコをくだしたエルチェのみでした。

まだ余裕はありませんが、バレンシアは残留に向けて一歩前進する事ができました。

 

気になるのはエスパニョールですね。

バルセロナに目の前で優勝を決められ、サポーターが暴徒化するなど暗いニュースが多くなっています。

引きずる事なく次に向けて進めるのでしょうか。注目です。

 

降格圏のヘタフェは34節でレアル・マドリーとの一戦でしたが、内容は勝っていたかもしれません。

しかしそんな試合でも勝ってくるのがマドリーです。そんな事を改めて思い知らされる試合でした。

ポジティブに捉えれば今後この戦い方を続ければ残留も全然夢ではないのでは?と思わされます。

 

さて、次節の対戦カードを確認してみましょう。

 

セルタvsアトレティッククルブ

バレンシアvsレアル・マドリー

アルメリアvsマジョルカ

カディスvsバジャドリー

ヘタフェvsエルチェ

エスパニョール vsラージョ

 

何といってもカディスvsバジャドリーは見逃せません。

崖から落ちかかっている2チーム。

どちらが蹴落とすのか。バチバチの試合に期待です。

 

ヘタフェvsエルチェはヘタフェにとってはチャンスに見えるかも知れません。しかしエルチェも失うものがない中で勇敢にチャレンジしてくることは前節のアトレティコ戦で証明されています。

簡単な試合にはならないと予想します。楽しみです。

 

そしてまたも残留争いチームとの戦いとなるレアル・マドリー

明らかにコンディション不足の前節。理由は当然ミッドウィークのCLの激戦でしょう。

今回もマンチェスターシティとの一戦を終えてからのバレンシア戦です。

バレンシアはここで一気に残留争いの山から脱出したいところです。

 

もう一つの熱い戦い、CL・EL・ECL争い

ここまで幅を広げると全チーム関わってきそうですが、本当にそのくらい魅力的なのです。

 

一旦整理すると、CLの枠は1〜4位、ELは5位と6位、ECLは7位のチームが出場する事ができます。

現在の順位は

1位 バルセロナ 勝点85(確定)

2位 レアル・マドリー 勝点71

3位 アトレティコ・マドリー 勝点69

4位 レアル・ソシエダ 勝点62

 

5位 ビジャレアル 勝点57

6位 ベティス 勝点55

 

7位 ジローナ 勝点48

となっています。

上位3チームはほぼ間違いないかと思いますが、ソシエダはあと4試合を取りこぼすとCL出場権を逃す可能性は十分にあり得ます。

逆に言うとビジャレアルベティスは自力では難しいですが、まだまだCL権を狙えます。

このあたりはバチバチの熱い試合が見れそうです。

そんなソシエダはなんと残り4試合のうち、バルセロナアトレティコとの試合が残っています。めちゃくちゃキツい。

ビジャレアルアトレティコとの一戦が、ベティスは復調でEL決勝まで駒を進めたセビージャとの一戦が控えています。

残留争い同様、ここの争いも毎節変わる状況を楽しみたいですね。

 

そしてECL争い

現状はジローナが7位ですが、8〜11位までがジローナとの勝ち点差3の中でひしめいています。

正直、ここの順位は予想が全くつきません。

ジローナが先行逃げ切りで終われるか、はたまた本来ここにいるべきではないセビージャがまくるか、コパ準優勝で今季好調のオサスナが飛び出すか、などなど

ハイレベルかつ技術だけでない激しいぶつかり合いが期待できそうです。

 

まとめと外せない注目試合

優勝争いという点では決まってしまってインパクトはないのかもしれませんが、個々で見ていくとどのチームにも色々な可能性が残されており、その数だけドラマが生まれる可能性があります。

あと4試合で今シーズンのラ・リーガも終了です。また8月までラ・リーガは見れなくなるわけです、今見ないでいつ見るのでしょうか。

 

と言ってもやはり全試合追いかけるとなると時間が厳しいと思います、私もそうです、全試合フルタイムはもう仕事にしてる人です。

という事で個人的に絶対抑えたい試合を3試合ピックアップしました。

 

1.バルセロナvsレアル・ソシエダ

 久保建英vsバルセロナがすでに熱い。マドリー相手にも点を取った久保建英がまた点を取れるか。そして何よりCL出場権を守り切るための重要過ぎる一戦です。

 

2.セビージャvsレアル・ベティス

 ヨーロッパのコンペティションに対する目標があるチーム同士の対戦。強豪同士の終盤での対戦はその他のチームの順位にも影響がありそうです。

 

3.ジローナvsビジャレアル

 ソシエダを抜かしてのCLへの可能性を十分に残しているビジャレアルに対するは初のヨーロッパコンペティションを目指すジローナ。どちらもドローでも厳しくなるこの試合は互いにリスク承知の点の取り合いを見れそうだし、期待したいです。

 

 

という事で今回も自分の情報整理がメインとなってしまいましたが言いたい事言えて満足です!笑

残りわずかの今シーズンのラ・リーガも皆さんで楽しみましょう!

 

次節でバルサの優勝?条件を確認!+残留争いの現状チェック

2022-23シーズンのラ・リーガも残すところあと5節となりました。

 

優勝はバルセロナだろうというのが大方の見方ですが、実際に次の34節で優勝が決まる条件を確認していきます。

そしてもう一つ、残留争いについても整理していきたいと思います。

 

佳境を迎えたラ・リーガを最後まで楽しめるよう状況を把握していきましょう!

 

 

バルセロナ優勝が決まる条件

 

現在、優勝の可能性が(数字上)あるのが

1位 バルセロナ 勝点82

2位 アトレティコ・マドリー 勝点69

3位 レアル・マドリー 勝点68

の3チームです。

 

残り5節ですので、勝点を最大15ポイント積み上げられます。

もしアトレティコ・マドリーレアル・マドリーが全勝した場合、アトレティコは84ポイント、マドリーは83ポイントと互いにバルセロナの82を超えることができます。…数字上は。笑

 

そうです、逆転優勝を見るためには残り5戦をバルセロナが全敗、且つアトレティコorマドリーが全勝する必要があるのです。

細かく言うとバルセロナが1分4敗でアトレティコが全勝ならアトレティコ優勝ですね。

 

それを踏まえて次節で優勝が決まる条件をバルセロナの試合結果を中心に見ていきます。

 

バルセロナが勝利した場合○

→無条件で優勝です。チャビおめでとう!

 

バルセロナが引き分けた場合△

アトレティコとマドリーが共に引き分け以下で終わるとバルセロナが優勝。

 

バルセロナが敗れた場合●

アトレティコとマドリーが共に引き分け以下で終わるとバルセロナが優勝。

数字上、バルセロナアトレティコに勝ち点が並ぶ可能性が残るが、リーガのコンペティションにより勝ち点が同数の場合は該当チームの直接対決の結果で順位が決まる為、バルセロナ優勝となる。

バルセロナがホームとアウェイ共に1-0で勝利している。

 

ちなみに、レアルマドリーバルセロナと並ぶとお互いに1勝1敗と同立になるが、その場合は該当チームの対戦においての得失点差で決める。バルセロナがホームで2-1で勝利しアウェイでは1-3で敗れているので、得失点差を見るとレアルマドリーの優勝となる。

 

と、数字上の可能性を並べましたが、現実的に今のバルセロナがここから全敗するような未来は見えませんのでほとんどバルセロナで決まりで間違いないでしょう。

テアシュテーゲンをはじめ、鉄壁の守備で着実に勝ち点を積み上げたバルセロナを素直に祝福したいですね。

 

 

問題は残留争いです。

こちらは最後まで目の離せない混戦模様。

どのチームに降格の可能性があるのか、今後のスケジュール等を踏まえ見ていきたいと思います。

 

激戦必至の残留争い

 

残念ながら5試合を残して最下位エルチェの降格は決定してしまいました。

しかし18位と19位の残り2枠の降格枠が残っています。

現在の降格圏付近の順位表を見てみましょう。

 

13位 セルタ 勝点39

14位 アルメリア 勝点36

15位 カディス 勝点35

16位 バジャドリー 勝点35

17位 バレンシア 勝点34

〜降格圏〜

18位 ヘタフェ 勝点34

19位 エスパニョール  勝点31

20位 エルチェ 勝点16(降格決定)

 

個人的に勝点30台では降格の可能性ありと考えているので、セルタまでを対象としました。

ちなみに次節の対戦カードはそれぞれ、

次節の対戦カードはそれぞれ

セルタvsバレンシア

アルメリアvsオサスナ

カディスvsマジョルカ

バジャドリーvsセビージャ

ヘタフェvsレアルマドリー

エスパニョールvsバルセロナ

となっております。

 

やはり注目はセルタvsバレンシアの残留争い直接対決ですね。

セルタはここを勝つことができれば一気に残留が近づきます。

逆にバレンシアはここで負けると他チームの結果次第では降格圏に転落する可能性もあります。

34節で1番熱い試合になるのではないでしょうか、見逃せません。

 

また優勝のかかるバルセロナと対戦するのはエスパニョール。

現在降格候補の筆頭になっているエスパニョールはなんとしても勝たなくてはいけません。

しかしその相手が優勝が決まる可能性の高いバルセロナ

奇しくも互いに人生の掛かったバルセロナダービーとなるこの試合も最も注目すべき試合の1つでしょう。

 

ヘタフェは勝利すれば降格圏から脱出できる可能性もあるが、相手はレアル・マドリーです。

CLで激闘を演じた直後、そしてこれからその2ndレグを控えるマドリーがどこまでリーガにプライオリティを置いてくるかは不明ですが、どちらにしてもマドリーは強いです。

少なくともいつもよりはチャンスがあるはず。ヘタフェもここで意地を見せて勝利を掴みたいですね。

 

この34節の前にエスパニョールとバジャドリーは未消化分の試合があったため一歩前進できるチャンスがありました。

が、どちらも敗れてしまい変動なし。

毎節変わる激しい残留争いも最後まで目が離せません。

 

 

まとめ

リーガ面白いから!

個性豊かなチームに選手に審判。

シーズン終盤だけど見て欲しい。

早々と優勝決まっちゃうかもだけど見て欲しい。笑

 

そして来シーズンはもっと追っかけたいし、追っかけて欲しい。

久保くんも、三笘人気に押されてひっそりしてるけど、実は相当すごい事してるんだよ?って分かって欲しいですねー。

 

色んなところからサッカー人気が出て欲しいなと思う今日この頃。

自分のリーガ終盤の情報整理目的とほんのちょっとの誰かのきっかけになれたらという思いで書いた文でした。

 

 

Jリーグ初心者が選ぶ 森保JAPANで見たいJリーガー3選手

 

今シーズンのJリーグが開幕し、4節が経過しました。

 

私はサッカー観戦といえばだいたい海外サッカー

専らスペインのラ・リーガばかり見ていたのですが、

今シーズンは国内のリーグも追っかけようと思いました。

 

理由はいくつかあるのですが、

今回はそれは置いておき

タイトルの通り、ここまで4節だけですが

試合やハイライトを見た中で

 

この選手、森保JAPANで見たい!

 

と思った選手を紹介したいと思います。

 

間もなく森保JAPANも再始動というタイミングで

どれほどチャレンジングなメンバーを森保監督が選ぶかは疑問ではありますが…

 

もし呼ばれたらその選手に注目して欲しいですし、

呼ばれなくても今後のJリーグでその選手を気にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

先に断っておきたいのですが、

本当に今シーズンからちゃんと追っかけてるので

「あ?いまさらこいつかよ」

とか

「言われなくても有名でしょw」

などといじめるのはやめてください。

 

具体的にはW杯で追加招集された町野選手が

どんな選手なのか全く知らず、

今シーズン湘南ベルマーレの試合を見て初めて、

「めっちゃ良い選手やないかい」

となったくらいです。

 

まあ、そんな燃えるほど読まれもしないとは思いますけど…

 

 

では、たっぷり保険をかけた所で紹介していきます!

 

 

1.伊藤 涼太郎 (アルビレックス新潟

まず1人目はアルビレックス新潟伊藤 涼太郎選手です。

 

ポジションはMF

主にトップ下を務めることが多いようです。

 

まず推したいポイントとして、

得点に関与できるという部分です。

 

今季のアルビレックス新潟はJ2から昇格してきたにも関わらず、

2勝2分と無敗で現在3位という好位置につけています。

 

その原動力となっているのが、伊藤 涼太郎選手です。

これは数字にも表れており、

新潟がここまで挙げた7ゴールのうち、

伊藤選手は2ゴール2アシストと実に4ゴールに絡んでいます。

間違いなく新潟の攻撃のタクトを握っている選手です。

 

個人的に考える伊藤選手の魅力のもう一つは、

 

攻撃の創造性と確実性のバランスの良さです。

 

試合やハイライトを見て、

この選手はミスが少ないし、プレーの選択に迷いがなく

常に最適解を選択しているなと感じました。

 

しかしそれだけでなく、

そこに出す!?とか、

ここでシュート?しかもループ!?

 

というシーンもありとても見ていて楽しい選手です。

 

個人的に4節の川崎フロンターレ戦でのドリブルからの

ループシュートは決まりませんでしたが、最高にワクワクしました。

 

伊藤選手大活躍の第4節vs川崎フロンターレ

【アルビレックス新潟×川崎フロンターレ|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第4節 | 2023シーズン|Jリーグ - YouTube

 

 

前線にタレント揃いの日本代表ですが、

見劣りしないレベルでプレーできるのではないかと思うので

ぜひ!招集して頂きたいです。

 

 

2.細谷 真大 (柏レイソル

続いて2人目は柏レイソルのストライカー、

細谷 真大選手です。

 

長年言われ続けている日本の得点力不足。

 

そんな状況を打開してくれる、そんな希望を感じるのがこの細谷選手です。

 

なんと言っても魅力的なのは、

推進力だと思います。

 

フィジカルも強く、前を向く姿勢やある程度の強引さもあり

簡単に倒れないという貪欲さも惹かれるポイントです。

まさにストライカー然としたプレーは見ていて期待ができます。

 

フィジカルのみでなく、

ファーストタッチの上手さも光ります。

そのタッチで1人かわせる、裏に抜けられる

こういった上手さはFWとしてかなり重要でしょう。

 

結果を残し続けている事も重要なポイントだと思います。

 

今シーズン5試合で3得点と、リーグ戦とカップ戦含め確実に点を取り続けています。

内2得点は90分以降というのも特筆すべき点だと思います。

 

ルヴァン杯

vs鹿島アントラーズでの90分ゴール(動画2:05〜)

【公式】ハイライト:柏レイソルvs鹿島アントラーズ JリーグYBCルヴァンカップ GS 第1節 2023/3/8 - YouTube

 

この勝負強さは国際の舞台で必ず強みになるはずです。

 

どんな状況であっても点を取れる選手、

結果を残せる選手

そんなエゴイストな選手が日本には必要と

かの絵心甚八も言ってたような気がします。

 

ブルーロックプロジェクトが必要なくなるくらいの

エゴいストライカーが欲しいと思っていましたが、

細谷選手にはその可能性が十分あると思います。

 

 

と思って細谷選手について調べてたらまず若い!21歳!

これから過ぎるし期待がデカい!

 

そして去年のE-1で代表に選ばれてたんですね、マジでなんも知らなくてすみません。

 

という事は森保さんの、いわゆるラージグループには入っているはずなので呼ばれてもおかしくないのでは?

 

動き出しでも違いを見せる細谷選手

柏では少し持て余してしまっている印象も受けますが、

それを日本代表というトップレベルでどう使われるのか、ぜひ見てみたいです。

 

 

3.佐々木 旭 (川崎フロンターレ)

最後にご紹介するのは、

川崎フロンターレサイドバック

佐々木 旭選手です。

 

今シーズンのJ1開幕戦

川崎フロンターレvs横浜Fマリノス

 

この試合川崎の左サイドバックでスタメン出場していた選手に私は目を奪われました。

 

もちろん守備の部分での貢献もありましたが、

何より前半19分のアシスト未遂となったスルーパス

本当に感動すら覚えました。

 

ハイライト動画2:50〜

(このシーンのフロンターレの質の高い打開は気持ちいいので必見)

【川崎フロンターレ×横浜F・マリノス|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第1節 | 2023シーズン|Jリーグ - YouTube

 

え、こんなん通せるの?

って普通に驚きが勝ちましたね。

 

視野の広さを感じるプレーでしたし、

さすがフロンターレの選手といった質の高いプレーでした。

 

そしてこの選手に関しては、

現在の代表事情を考えても呼ぶべきだと思いました。

その理由は2つ。

 

 

1つはサイドバックの高齢化問題。

急に社会的な問題に切り込んだ訳ではないです。

 

長友選手のブラボーなプレーを目撃したカタールW杯が記憶に新しいですが、

その一個前のロシアW杯ですら、

おっさんずJAPANなんて言われてたり言ってたりしてましたよね。

 

さらにカタールでも出てたらおじいちゃんJAPANになってますやんと思ってました。

 

ベテランの経験は重要ですが、

いつまでも頼り続ける事には危機感を覚えるべきです。

 

ここらで若い力を試す時が来てると思います。

と言い続けて何年経ったか分かりませんが、

適任の人材だと思います。

 

年齢は23歳

まだまだ伸びる年齢だと思いますし、

経験を積めばより良い選手になる可能性に満ちていると思います。

 

 

もう一つは、三笘選手との相性

 

三笘 薫選手って皆さん、ご存知ですか?

 

W杯でも大変なご活躍をされまして、

現在はプレミアリーグのブライトンというチームでチームの中心選手として活躍している素晴らしい選手です。

見た事ない人はぜひ見てくださいね。

 

さて、そんな三笘選手ですが

何よりもその持ち味はドリブルです。

彼にボールを託すと何かが起こりそう。

そんな予感のするプレーヤーで、

なおかつ本当に何かを起こしてくれる選手です。

 

彼をより活かすために必要なものが、

スペースです。

 

自由にドリブルできるスペース

パスも選択できるようなコース作り

 

そういった三笘選手の環境を整える事が、

周りの選手に求められていると思います。

 

三笘選手が凄いのはもちろんですが、その状況を生み出している周りの選手も相当凄いですよね。

 

 

さて、佐々木選手に話を戻しますが、

フロンターレで左のウィング=三笘選手と同じポジションの選手は、マルシーニョ選手です。

 

このマルシーニョ選手もオフェンスにおいて違いを生み出せるスペシャリストだと感じました。

もちろんタイプは三笘選手とは違いますが、

そういった選手と普段から呼吸を合わせている佐々木選手であれば、

日本代表で三笘選手との相性においても問題なくこなせるのではないでしょうか。

三笘選手も元フロンターレだし!

 

個人的にめちゃくちゃ期待してる選手なので、

ぜひ呼んでみて欲しいです。

 

 

 

ここまで3人の選手を選んで来ました。

今後のJリーグの中でも期待したい選手たちですので、これからも継続的に追いかけて行きたいです。

 

また3人と絞りましたが、

例えば川崎フロンターレ宮代 大聖選手

 

オフザボールの動きが素晴らしいし、

ボールを受ける際の体の使い方がとても上手いと思います。

 

ネクスト大迫…は言い過ぎかもしれませんが、

そのくらい期待できる選手だと思います。

 

というようにJリーグにも魅力的な選手がたくさんいる!

という事が4節まで追っかけただけでも分かりました。

 

普段海外しか見ないという人にこそ、

自国のリーグの素晴らしさにぜひ気づいていただきたいです!

 

私もJリーグ初心者として勉強していきます!

 

 

 

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WINNERの説明はしません

早速前回、

J1第 節の予想結果を発表します!!

 

前回の記事で第二回のくじと書いたんですが、3回でした。

天皇杯があり、それもカウントされてたみたいですね、失礼しました。

 

 

初回に続けるか、私の豪運

 

初回から見事的中させ豪運を見せた私(8試合中1試合当てただけ)ですが、

今回もその力を遺憾なく発揮せんと意気込みました。

 

以下、予想と結果のスコアです。

 

京都サンガvs名古屋グランパス

    予想:1-1 ドロー

    結果:1-1 ドロー

    的中!!!

 

川崎フロンターレvs清水エスパルス

 予想:2-0 川崎勝利

 結果:3-2 川崎勝利

 まさかこんな乱打戦になるとは…

 

横浜Fマリノスvsガンバ大阪

 予想:3-1 横浜FM勝利

 結果:0-2 G大阪勝利

 負けるとも思ってなかったです、気持ち勝ち

 

コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡

 予想:2-2 ドロー

 結果:1-2 福岡勝利

 惜しかったね、もう一点

 

ジュビロ磐田vs鹿島アントラーズ

 予想:0-3 鹿島勝利

 結果:3-3 ドロー

 岩政先生!守備の強化を!!

 

ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島

 予想:2-1 神戸勝利

 結果:4-0 神戸勝利

 どうした!神戸

 どうした?広島

 

FC東京vs湘南ベルマーレ

 予想:3-1 FC東京勝利

 結果:0-2 湘南勝利

 前回当てた東京さんだったので、

 期待してました

 

浦和レッズvsサガン鳥栖

 予想:3-1 浦和勝利

 結果:2-1 浦和勝利

 ユンカー、もう一発…

 

柏レイソルvsセレッソ大阪

 予想:2-1 柏勝利

 結果:0-0 ドロー

 お堅いよ、おふたりさん。

 

 

という事で、

京都vs名古屋が的中でした!!

そのほかにもあと1点…

という試合が2試合ありました、まあ頑張ったんじゃない?

 

全試合、200円ずつ今回も購入したので

9試合で1,800円でした。

 

さて、京都と名古屋でいくらのバックがあるのでしょうか…!

 

 

前回との損益通算

 

投資の世界でよく聞く言葉ですね、

損益通算

 

さてこのような現実逃避をしている時点で、

お察しの良い皆さまはお気づきでしょう。

 

はい、トータルマイナスです。

 

 

前回、1,600円の投資で、1,880円のバック

280円の勝利でした。

 

今回の京都名古屋の結果がこちら

 

どん!

1,060円

 

1,800円買ってるので、マイナス740円

 

前回のプラス分を足してもマイナス540円

 

はい、2回目にしてマイナスになっちゃいました。

 

むしろ、マイナスが普通ですよね!

元々大きく儲けるつもりでやってないので、

そんなにダメージはないですが、

取り戻してやるという私の中のギャンブラーな部分が呼び覚まされて来ているような…

 

 

ちなみに今回もっとも倍率が良かった試合は、

横浜Fマリノスvsガンバ大阪

17.5倍(200円が3,500円)でした。

 

神戸の4-0とか鹿島磐田のドローの方が凄いと思いましたが、

前者は9.3倍、後者は15.3倍でした。

 

その他の勝利、その他の引き分けは確率論的に選ぶ人が多いんですかね、そんなに倍率が伸びてない感覚です、知らんけど。

 

 

マリノスに「魂」を賭けるぜ

 

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ギャンブラー魂を呼び起こされたので、

今日の優勝が決まるかもしれない大一番に

魂(前回の勝ち分約1,000円)を賭けました

 

マリノスの本日の対戦相手はジュビロ磐田

 

前節は鹿島との熱闘を演じた磐田、

残留に向けて少なくとも勝ち点1は積み上げなくてはいけない状況。

 

対するは大きな期待を背負ったG大阪戦で今シーズン初のホーム黒星を喫した追われる立場のマリノス

今日もホーム、ここで川崎の結果次第ではありますが優勝を決めたいところ。

 

 

そんな前節の結果を踏まえた私の予想は、

 

3-1 横浜Fマリノス勝利!

 

ジュビロ磐田もかなり厳しい状況で死に物狂いだとは思いますが、それを超えるマリノスの攻撃力、破壊力が炸裂するのではないかと考えました。

 

本当はもっと、4点以上もあるかと思っていますが、

倍率が、3-1の方が良かったので…。

 

ジュビロ磐田ファンには申し訳ない予想になりましたが、現実的にはこちらの予想にさせて頂きました。

 

 

さて、横浜の港で笑うのはサックスのブルーか、マリンのブルーか。

 

結果を楽しみに、

いや、まずは試合を全力で楽しみましょう!!

 

 

というか、J1王者が決まるかもってのに野球のCSのニュースばっかりなの、やっぱり悔しいな

 

と言うことで

いつになったらサッカーが野球くらいの地位を築けるのか

と、

天皇杯みたいな延長戦とかある試合のWINNERってどうなってるの?

 

を今後お送りする予定です。

 

新サッカーくじWINNER〜僕の初ギャンブルを君(WINNER)に捧ぐ〜

先日、キムタクが出演したこともあり話題になったものがあります。

 

タウンワークじゃありません。

 

そう、新スポーツくじ

WINNER

 

です。

 

このサービスは、サッカーとバスケットボールの試合を1試合から予想し、一口200円で予想した結果のくじを購入でき結果次第では…!

 

というものです。

 

サッカーの場合は、何対何でどちらが勝つか、

もしくは何対何で引き分けになるか

という予想になっています。

バスケは点差で予想、なんて聞きましたが詳しくは見てないので調べてください、私も調べます。

 

 

さて、このくじ、生まれてこの方ギャンブル(と言ったら怒られるのか)に無縁だったのですが、惹きつけられました。

理由はいくつかありますが、

  1. 手軽さ
  2. Jリーグを見るきっかけ

 

という2つの視点から興味深いものでした。

 

 

1.手軽さ

購入とかがとても簡単そうで、ノリと勢いでやってみるか!が通用する感じでした。

 

実際に私が購入した手順を簡単に説明すると、

 

Club totoのアカウントを作成

Club totoでログイン

WINNERのタブを選んで、

その中で買いたいくじ(今回はサッカー)のところを押し、予想画面へ

試合結果を予想するの欄から予想スタート

予想した試合をカートに入れる

カートから内容を確認して、

内容が間違いなければ

購入手続きに進むorくじ売り場で購入する

を選択(今回はそのまま購入手続き)

決済方法を選択

本人認証やらやんやらをして、

購入完了!

 

 

元々Club totoのアカウントを持ってればそれで1ステップ省略ですし、

提携サイトで購入する方法もあるので、

そちらからも簡単そうでした。

 

文字にするとややこしく見えますが、本当に簡単です。

 

何より一口200円は魅力的

J1が1節9試合開催なので、全試合に一口賭けても1,800円

 

…だと私は思うんですけど、相場がよく分かりません、ギャンブル(と言ったら怒られるのか)やった事ないので。

 

 

2.Jリーグを見るきっかけ

こういうと普段見てないのかと言われそうですが、ぶっちゃけフルタイムで見る事は少ないです。

 

自分の時間だけで自由!とは行かないので、逆に深夜に一人で起きてヨーロッパのサッカーを見る方がリズムには合ってます。

これは個人の話です。笑

 

脱線しました。

これは本気で思ってるのですが、

Jリーグはマジで面白い。

 

今更フォローすんなって感じですが、マジで思ってます。

 

大抵シーズン前の順位予想がズレませんか?

Jリーグって

それってあんまり海外ではないなーって思うんですよね。

 

それだけ毎回分からない試合が、シーズンが楽しめる。

推しのチーム作ってシーズン通して楽しみたいなーと常日頃思ってました。

 

そこで!このWINNER!

10月7日のJリーグプレビューショーで銀シャリの橋本さんが、広島対浦和の試合の時の応援スタイルをおっしゃっていましたが、

すげぇ分かる。ってなってました。

 

もっともっと日本サッカーが強くなる、

Jリーグが盛り上がる

その為には色んな層のファンを取り込むべきだと思ってます。

 

私自身の見るきっかけにもなりましたが、

色々な人にとってJリーグ、ひいてはサッカーに興味を持ってもらえる、

そんなサービスになり得るのではないかと思ってます。

 

 

実際に買ってみた。

 

記念すべきWINNER第1回

J1リーグ第31節の8試合(磐田と清水の試合が台風の影響で延期になったため)

全試合を一口ずつ購入してみました。

 

なんとなーく、たまに見るだけだったDAZNJリーグプレビューショーを見る目もだいぶ変わりました。

 

と言っても普段から大体ハイライトで追っているJリーグなので、雰囲気とかなんとくから軽い気持ちで予想していきました。

以下は実際に購入したものです。

 

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G大阪vs柏が見切れていますが、

1-3柏勝利で購入しています。

 

全部で8試合×200円=1,600円

 

今までと全く違う感覚で試合当日を迎えました。

 

 

スコアが動く度に…

 

シーズン終盤という事もあり

同時刻開催の試合が多く、観れる試合が限られていました。

 

まずは14時キックオフの

セレッソ大阪vs湘南ベルマーレを観戦する事に。

私の予想は2-0セレッソ勝利。

勝敗やいかに。

 

試合はなかなか動かず、このままスコアレスドロー濃厚と思われましたが、終盤にドラマが。

 

とうとう我らが(すみません)セレッソが先制!!

アディショナルタイムのPK弾!

興奮しましたねー、くじを購入してなくても盛り上がったでしょう。

 

このまま勝てば良いセレッソですが、このままでは終わらないのが湘南と私です。

 

湘南は貪欲に同点ゴールを狙いに行き、

私はその前のめりの湘南からもう一点行ったれ!

という不純な応援。

 

すると!

 

見事に湘南が劇的同点ゴール。

我らが(すみません)セレッソは追いつかれ、

私の予想も外れました。

 

サッカーの神様は見てますね、私の不純な応援がなければセレッソは勝利していたかもと思うと胸が苦しいです、すみませんでした。

 

 

Te quiero,Albert

 

15時からキックオフだった

鹿島アントラーズvs FC東京

私の予想は0-1FC東京勝利です。

セレッソvsベルマーレが終わってから追いかけ始めました。

 

前半終了時点で0-0

これはあるぞ…

FC東京は良いサッカーするからな…

 

これはテキトーなこと言ってるのではなく、

最近味の素スタジアムに行って生でFC東京を見たからです。

 

生で見る試合が久々だったのもあって、最高でした。

 

という思い出話は置いておいて

 

FC東京通算1,000ゴール目という記念のゴールがついに!84分に決まりました!

メモリアルゴールを決めたのは安倍柊人選手でした、うーん、ゴラッソ!

 

 

試合はそのまま終わり無事に0-1でFC東京の勝利!!!

 

私のWINNER初WINはFC東京でした。

愛してるぜ、アルベル!

 

 

一押し選手、藤田譲瑠チマ

 

さて、FC東京の余韻に浸る間もなく、

次は16時からキックオフしている

名古屋グランパスvs横浜Fマリノスに。

 

前半は0-1マリノスリードという展開。

私の予想は0-3マリノス

 

このままいつもの爆発的攻撃力を見せてくれ!

そう願い後半を視聴。

 

すると後半開始早々、水沼宏太選手がやってくれます。

幸先よい!

これはあるぞ?0-3予想は博打だったが、

意外とあるか?

 

そう思いましたが、そこからは試合がなかなか動きません。

あと1点…1点でいいんだ…!

マリノス、決めてくれ!!!

 

すると、

なんということでしょう

レオセアラ!!!

90分!!!

ゴール!!!!!

 

今まで見たJリーグで1番声出ましたね、

サッカーファンとしてこれでいいのか

と振り返ると思いますが。笑

 

いやー、これ、結構当選金いくんちゃう?

初回であれ?ビギナーズラックってやつ?

当たった金でいいランチ行けるんじゃね?

 

なーんて浮かれていました、

そこに現れ、希望を打ち砕いたのは彼でした、

そう、

藤田譲瑠チマ

 

アンダーの代表とかでも試合見て、

とても期待してる選手でした。

こんな形で裏切られるなんて…笑

 

わざわざ96分にダメ押ししなくたっていいじゃん!

決めるなよ!

良いシュートだったな!!笑

 

 

という事で最終結果は0-4マリノスでした。

 

 

新感覚の楽しみ方

今までサッカーを見てきて、

推しのチームの試合であればその結果に一喜一憂して、

ビッグマッチは純粋にフラットに楽しんで、

好きなリーグの試合は戦術的に見たり

 

様々な楽しみ方ができるサッカーですが、

また新しい楽しみ方が生まれたなと思いました。

 

上記に挙げた試合以外でも、

スコアの動きを追っかけながら

浦和、こっから漢見せろよ!とか

川崎と札幌の試合見てー!とか

 

ワクワクしながらJリーグを見れました。

推しがなくても楽しめるし、

これを入口としてサッカーファンが増えたら最高だなー、

って思ったのでWINNERは流行って欲しいと思います。

 

 

気になる当選金

 

さて、後日当選した結果の通知が来て金額を確認しました。

 

結果は、

 

1,880円!!!

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200円が1,880円になりました。

倍率9.4倍でしたね、素晴らしい!!!

 

今回は全試合200円ずつ購入したので、

プラス分は280円

 

楽しめた上にジュース1.2本分増えました!

 

 

ちなみに、名古屋vs横浜Fの試合が0-3だった場合は、

倍率9.2倍だったので、1,840円だったでしょう。

あれ、意外。

マリノスはそんだけ勝つだろう、点取るだろうと思われてたのですねー

こういうのが見てとれるのも面白いですね!!

 

ついでにJ1で1番当選金が大きかったのは、

札幌vs川崎の試合で、

倍率19.4倍、200円購入で3,880円でした。

 

10,000円買ってたら、194,000円!!

感覚的にですが、そんな大きく儲けられるものじゃない気がしますが、

楽しみにプラスでお金がもらえるかも?

と思えばいいんじゃないでしょうか。

 

いつかバチっと当ててみたい!

 

 

第二回もやっちゃうよ

 

楽しかったし、ちょぴっと勝ったし、

第二回もかましたいと思います。

今回はマリノスの優勝が決まるかもしれませんね。

 

以下が私の予想です。

 

コンサドーレ札幌vsアビスパ福岡

2-2 ドロー

 

川崎フロンターレvs清水エスパルス

2-0 川崎勝利

 

横浜Fマリノスvsガンバ大阪

3-1 横浜F勝利

 

ジュビロ磐田vs鹿島アントラーズ

0-3 鹿島勝利

 

京都サンガvs名古屋グランパス

1-1 ドロー

 

ヴィッセル神戸vsサンフレッチェ広島

2-1 神戸勝利

 

浦和レッズvsサガン鳥栖

3-1 浦和勝利

 

FC東京vs湘南ベルマーレ

3-1  FC東京勝利

 

柏レイソルvsセレッソ大阪

2-1 柏勝利

 

 

圧倒的にホームが有利な感じで予想してみました。

 

その中で攻めの投票は

ジュビロ磐田vs鹿島アントラーズ

 

ジュビロは後がない状況、

アントラーズは岩政監督になってから勝てない試合が多く、天皇杯でも甲府に敗れて敗退。

 

どちらもチーム状況は良くないですが、

どちらかというとモチベーション的に強いのは磐田だと思われます。

 

その中で私があえて鹿島が圧勝という予想をしたのは、

アントラーズの歴史を考えてです。

 

このまま終わらない、終われないはずのアントラーズ

ここで意地を見せるんじゃないかと

そういった予想でございます。

 

 

それでは結果を楽しみに試合を心待ちにしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜビジャレアルに悲劇が起きたのか

ラリーガ第3節アトレティコマドリーvsビジャレアルでそれが起きた。

 

後半アディショナルタイム、スコアは1-2でビジャレアルがリードする展開。

残り30秒、ビジャレアルGKのルジがゴールキックを蹴る。それを拾ったのはサウール。サウールは早くもロングボールをゴール前に蹴り込むが、効果的ではないボールとなってしまう。

時間を使う為にもDFアイッサ・マンディはGKにヘディングでボールを送る。

しかし、ルジはロングボールを自ら処理しようとゴールマウスから少し離れていた。

無常にもそのヘディングしたボールはオウンゴールという形でワンダ・メトロポリターノを熱狂の渦へと導いてしまった。

 

 

今季初勝利、エメリ監督は対アトレティコ初勝利目前での悲劇的なドロー決着。

もちろん、マンディとルジ、周囲のコミュニケーションの問題で、防げる失点であった事は間違いない。しかしそれで終わらせず、なぜこの悲劇という形になったのか考えたい。

 

 

1.勝ち点を落としたのはアトレティコ

 

悲劇の話の前に、試合について。

 

アディショナルタイム、しかもあのような形でのオウンゴール

それだけ切り取ればビジャレアルは勝ち点2を「落とした」、アトレティコは勝ち点1を「拾った」と見えるが、試合の内容を見ればアトレティコは勝つべき試合であった。

 

試合は終始アトレティコペースで進んでいた。

アトレティコは攻守のトランジションが異常に早く、即時奪回が徹底されていた。

ビジャレアルはカウンター狙いであっただろうが、ボールホルダーにはすぐプレッシャーが入り、その間に後ろのラインは全て綺麗に揃っている。

このアトレティコの帰陣はもはや芸術である。

 

かたやビジャレアルの守備は、ファーストディフェンスでコースを限定してもそれを活かせないシーンが多々あった。

75分にジェラール・モレノが中を切りコースを限定して、さらにマークについても指示を出していたシーンがあった。

しかしいとも簡単にそこに通されて突破されたのである。

ジェラール・モレノは明らかな怒りを正直に表現していた。

 

その他にもボランチ間に受けにくるアトレティコの選手を全く捕まえ切れず、受け放題、ノープレッシャーで前を向かせるシーンが試合中ずっと見られた。

確かに現在のアトレティコの5-3-2の超可変型フォーメーションは捕まえづらいとは思うが、あそこまで好き放題させるのはいくらなんでも無防備というか、守備戦術の浸透度を疑ってしまう。

 

スタッツを見ても圧倒的である。とてもスタッツからは2-2の結果を想像できない。

 

そんな内容であった事から、アトレティコは勝ち点2を「落とした」、ビジャレアルは勝ち点1を「拾った」というのが試合を通して見た感想である。

 

 

2.両チームの得点の形

 

最近のリーガにしては点が入った方の部類に入る試合であったが、果たしてそのゴールの内容はどうだったのか。

 

まずビジャレアルの先制点。

右サイドで受けたビジャレアルMFジェレミーピノの個人技でレマルとエルモソの2人を突破。この2人はこの試合かなり良いプレーを見せていたが、ここの2人の対応は少々問題があったとは思う。

ぽっかり空いた二列目のスペースにボールを送ると走り込んできたトリゲロスが見事なシュートをゴールに突き刺した。

アトレティコはこのスペースが空きがちである事は一つのウィークポイントではあると思う。

 

続いてゴールを決めたのはアトレティコFWルイス・スアレス

自陣深くでのスローインとなったビジャレアル。そこを狙い澄ましたようなハイプレスでジョレンテが奪い切る。

そのまま中のアンヘル・コレアに繋ぎ、エリアで待つスアレスへお膳立て。

それをしっかりスアレスは決め切って見せた。

アトレティコの守備意識が生んだゴールだった。

 

勝ち越しゴールを奪ったのはビジャレアルFWダンジュマ。

明らかにアトレティコCBヒメネスとサヴィッチのミスではある。

ボール処理を誤ったヒメネス

 

決め切ったダンジュマも素晴らしいが、防げる失点をしてしまった。

 

そして先述の通りの同点ゴールである。

 

 

3.なぜビジャレアルに悲劇が起きたのか

 

まず悲劇になった原因は既に述べているが、もちろん当人たちのコミュニケーション不足、周囲のコーチング不足であるという事は否めない。

 

しかし、悲劇を演出したのはそのシーンが象徴的というだけで、試合全体がそこに向かっていたのではと思う。

 

決めきれないアトレティコ

前半アディショナルタイムアトレティコの完璧な崩しでレマルからのクロスをトリッピアーがヘディングシュート。

しかしこれはゴールカバーに入ったマンディが止めている。

 

後半開始から間もないタイミングでコレアの華麗な突破からのシュートもあったが、それをシュートブロックしたのもマンディ。

 

決められるというピンチはいくらでもあった。

しかしビジャレアルはことごとく抑え、アトレティコはことごとく外した。

 

結論を言うと、サッカーのせいだと感じる。

 

内容的に勝ってもおかしくないアトレティコが自ら苦しみ、最後に甘い褒美が待っていたのに対し、

試合を通して苦しみながら少ないチャンスを物にし、愚直に戦ってきたビジャレアルに最後に悲劇が待っていた。

 

サッカーは理不尽なスポーツ。

そんな悪魔の部分が姿を表した試合であった。

 

戦術的に上回っていたアトレティコに、ビジャレアルは後半戦でどんな戦いを見せるのか。

恐らく、ビジャレアルにとって勝てない相手というイメージが強くなったというよりも次こそは必ずという意気込みの方が強いはず。

 

今からこの2チームの再戦が楽しみで仕方がない。